人生100年時代!? 年金制度に対する新たな提言
2016-11-02
10月26日、自民党:小泉進次郎氏らが「人生100年時代の社会保障へ」と題した提言をまとめ、年金制度の大幅な見直しを提言しました。
年金の受給開始年齢の上限を現在の70歳から引き上げ、と同時に、高齢者も給料から年金掛け金を支払って納める対象になるという内容です。
少子高齢化社会で若者が減ることから年金の支給範囲を削減し、高齢者からも年金掛け金を集めて、年金制度の維持を図る目的です。
「働からざる者は食うべからず」とは聖書の言葉らしいですね。しかし、人生の目的が「働くこと」である人は別として、童話のキリギリスのように(少なくとも老後は)余暇を重視したいと考える人にとっては、到底納得できない提言だと思います。
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